福岡県地域同窓会の皆さんと交流しました

日時	：	2024年12月13日（金）～15日（日）
場所	：	12/13　 医療法人 清明会　障害福祉サービス事業所 就労継続支援B型『PICFA』（佐賀県三養基郡基山町） 12/14　 うきは市総合福祉センター（福岡県うきは市） 12/15　 うきは市内視察
催事	：	云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址￥app下载官网同窓会設立70周年記念事業　学園と同窓会の共同事業 同窓生施設PICFAワークショップと福岡県地域同窓会講演会?交流会
概要	：	共同企画の一環として、12/13は同窓生が施設長を勤める「PICFA」（就労継続支援B型）で利用者の皆様との交流やワークショップを実施。12/14は一般の方もお招きした講演会や福岡県地域同窓会の皆さんと大学生との交流会を実施しました。
参加者	：	社会福祉学部生 10名（3年生） 福岡県地域同窓会21名、教職員3名、一般11名（合計45名） PICFA原田啓之　施設長（卒業生）

当日の主なプログラム

12/13（金）

『PICFA』にて、原田施設長による施設見学や施設メンバーとの共同作業を行いました。最後には原田施設長からまとめ講義をいただき、PICFAが大事にしていること、これからの云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址￥app下载官网に向けてなど、様々なアドバイスをいただきました。

12/14（土）

うきは市総合福祉センター（福岡県うきは市）にて、午前はゼミ学習（卒業論文構想発表会）を行い、午後は野尻紀恵先生による講演会（テーマ：学校福祉と子ども真ん中社会～スクールソーシャルワーカーの役割～）を開催しました。その後、大学生と同窓生による情報交換会が開催されました。
両日とも、うきは市「古民家一棟貸別荘　蛍」にて宿泊。15日はうきは市内を観光し、帰路につきました。

参加学生報告?感想

• 1日目のＰＩＣＦＡでの活動で、ＰＩＣＦＡの魅力を多く知ることが出来ました。そして他とは違う施設の在り方と、私たちと違った考えを持つ同窓生の原田さんが培ってきたふくしの形を話し合いの中で学ぶことが出来ました。2日目の福岡の同窓生の皆さんとの交流では、互いの福祉の考え等を出し合い、意見を貰うなど、プライベートな話も含め交流を行うことができました。
• 今回の事業で印象に残ったのは、PICFAの活動内容です。利用者の皆さんの個々の特性に合わせた支援方法や、特性を活用した事業の展開など、PICFAだからできること、PICFAでなきゃならない意味など様々なことを学ぶことが出来ました。
• 2日目の同窓生の皆さんとの交流会では、同窓生の方が親切に話しかけてくださり、始めは緊張していたが次第に緊張が溶けていきました。将来は何を目指しているのか、卒論では何をテーマに書こうと考えているのか等、相談に乗ってくださり、「何か困ったことがあったらいつでも相談していいからね」「多分相談されたら福岡から喜んで飛んで行く人ばっかりだから」と優しい言葉をかけてくださりました。今回、福岡県地域同窓会の皆さんとの交流会に参加させていただき、全国に社会福祉士の方がいて、色々な人との関わりの中で悩みながらも仲間と協同していることがわかりました。また、助けてということができることが大切だと教えていただきました。ありがとうございました。
• 同窓生の方との交流時間で進路に関するお話をした際に様々なアドバイスをいただいたのがとても印象に残りました。私は今のところスクールソーシャルワーカーを目指していますが、進路に少し迷っている中で、「周り道をしているようで繋がっているから別の進路に進んだとしても改めてやった時に経験が活きるよ」と教えて頂きました。また、社会福祉士の資格取得についても、もし現役で取得できなかったとしても、働きながら取ることもできるとアドバイスをいただきました。その方は通信教育部で学ばれたそうで、働く現場の中で見聞きしたことを問題に活用できたので、知識として頭に残すことが出来たとのことでした。勉強を頑張ることはもちろんですが、もし不合格だったとしてもその時の環境次第で得られることがあるのだと思いました。
• 今回の同窓生の方々との交流で印象に残ったことは、皆さんが学生時代やっていたことや仕事の話を聞けたことや、私のアルバイトの悩みを聞いてくださった時のことです。同窓生の方の話ではその方が社協に入るまでの経緯や道のりを詳しく教えてくださったり、学生時代の面白いエピソードなど、いろいろな話を話してくださいました。また、私のアルバイトの悩みの相談では真摯に私の話を聞いてくださり、アドバイスもいただきました。今回の皆さんとの交流を通じて、同窓生の方々のように困っている人の助けになるような人になりたいと思いました。
• 同窓生の皆さんとの交流会では、今不安に思っていること、国試の事などに関してアドバイスをもらったり、現場のリアルなお話を聞かせていただいたりと、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。悩んでいることを相談すると、前向きになれるような声掛けをしてくださり、将来に向けて、はっきりとした軸を持つことが出来たように感じます。また、資格を多く所持している同窓生の方には、なぜ多くの資格を持っているのかなどの話を聞くことができ、利用者にとっての最善の支援をするためには、まずは専門的知識を得ること、学ぶことの重要さを実感することができました。経験はもちろんのこと、知識もあればより多くの力をつける事ができるのではないかと改めて考えさせられました。
• これまで、同窓生の方と交流したことがなく、今回の場がとても貴重な経験ができました。印象的だったのは、高校卒業時から大学にいくのではなく、1度就職や複数の仕事を経てから云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址￥app下载官网にいく人が多く見えるということです（通信教育部）。ふくしは人間である以上必ず通る道であり、誰にも必要なものであると感じました。私は云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址￥app下载官网の社会福祉学部を選択したことを誇らしく思い、野尻先生のゼミに入れたことを嬉しく思います。今後も社会福祉士の資格の取得に向けての勉強と卒業論文に向けた取り組みを頑張りたいと思います。

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