伴走型支援に興味のあるすべての方
伴走型支援は、深刻化する「社会的孤立」に対応するために?つながり続けること”を目的とした支援として生まれました。問題を抱えながらも生きていくためにまずは?つながる ”という第一歩が重要です。個人に対する支援であるとともに、人を孤立させない地域社会の創造を目指す活動でもあります。日本の対人援助の現場において培われてきた「伴走型支援」について、その求められてきた背景、この支援で大切にされる理念や哲学、実際の支援や関連する政策動向などについて、多角的に学びます。
申込期間 | 現在受付中 本ページ下部の申込みフォームより申込み受付 |
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講座数 | 全15回 |
受講料 | 22,000円(税込) ※テキスト代、スクーリング代別 |
テキスト | ![]() 「伴走型支援ー新しい支援と社会のカタチ」 ※テキストのご購入は、誠にお手数ではございますが、ご自身にて最寄りの書店、もしくは書籍を扱うインターネット通販サイトをご利用のうえ、ご購入ください。 |
開講形式 | オンデマンド配信 ※1コンテンツあたりの視聴時間90~120分程度 |
視聴期間 | 受講料の支払日から5か月間(年度をまたぐことも可能) |
テーマ | 講師名 | サンプル | ||
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第1回 | オリエンテーション 伴走型支援の目指すもの |
奥田 知志 |
NPO法人抱樸 理事長/東八幡キリスト教会 牧師/ 云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网 客員教授 | |
原田 正樹 |
云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网 社会福祉学部教授 | |||
第2回 | 生活困窮とは何か | 稲月正 | 北九州市立大学基盤教育センター/地域創生学群教授 | |
第3回 | 単身化と社会的孤立に対する伴走型支援 | 藤森 克彦 |
云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网 福祉経営学部教授 | |
第4回 | 「ひとりにしない」という支援 | 奥田 知志 |
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第5回 | 伴走型支援の展開 | 原田 正樹 |
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第6回 | 伴走型支援と地域共生社会づくり コミュニティソーシャルワークの視点から |
勝部 麗子 |
社会福祉法人 豊中市社会福祉協議会 福祉推進室長 | |
第7回 | 子ども?若者支援とアウトリーチ | 谷口 仁史 |
認定NPO法人スチューデント?サポート?フェイス代表理事 | |
第8回 | 伴走型支援を考える ~生活困窮者支援の現場から~ |
朝比奈 ミカ |
中核地域生活支援センターがじゅまる | |
第9回 | 地域とつながる、伴走する | 渡辺 ゆりか |
一般社団法人 草の根ささえあいプロジェクト代表理事 | |
第10回 | 伴走型支援と地域づくり | 大原 裕介 |
社会福祉法人ゆうゆう理事長 | |
第11回 | 伴走型支援と当事者研究 | 向谷地 生良 |
北海道医療大学大学院看護福祉研究科特任教授/浦河べてるの家 理事長 | |
第12回 | 障害者支援から見た意義と背景 | 野澤 和弘 |
植草学園大学 副学長/毎日新聞客員編集委員 | |
第13回 | 地域共生社会と伴走型支援 | 宮本 太郎 |
中央大学 法学部教授 | |
第14回 | 伴走型支援がつくる未来 | 村木 厚子 |
津田塾大学 客員教授 | |
第15回 | エンディング 基礎講座をふりかえって |
奥田 知志 |
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原田 正樹 |
※2024年4月1日時点での情報です。内容は変更となる場合がございます。
NPO法人?ホームレス支援全国ネットワークが2012年3月より認定する民間資格。これまでに1千人を超える支援士が誕生しています。2022年度からは、日本伴走型支援協会が認定を引き継ぎます。
従来の路上生活者支援が個々の支援者の経験と情熱に頼る部分が多く、具体的な方法論について法令も体系も整っていないことに鑑み、幅広い知識を有する支援者を育成することを目的にスタート。困りごとの解決と共に「つながること」自体に価値を見る「伴走型支援」を中心に講座を実施しています。
本講座を修了すると、日本伴走型支援協会が主催するスクーリングの受講が可能になります。
スクーリングを受講すると「伴走型支援士」として認定されます。
※別途、日本伴走型支援協会への申込が必要となります。
伴走型支援基礎講座の申込み |
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基礎講座 受講料入金 |
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基礎講座 講義コンテンツ視聴 |
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視聴期間:受講料の支払日から5か月間(年度をまたぐことも可能) ※希望するスクーリング開催日前までに必ず全15講座をご受講ください。 |
基礎講座 修了(全15回視聴)基礎講座修了証発行 |
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【重要】修了証の発行についての注意事項 ※修了証は視聴期間中にシステム内から発行が可能です。視聴期間が過ぎてしまうと修了証が発行できなくなりますので、受講完了後は速やかに発行するようお願いいたします。なお修了証の発行方法については受講マニュアルp.14をご確認ください。 |
日本伴走型支援協会様主催のスクーリングの修了 |
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スクーリングの詳細は現在準備中です |
「伴走型支援士」認定 |
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請求書発行による銀行振り込みでのお支払いを希望される方は、下記のフォームより必要事項を申請してください。
1週間以内に、メールにて請求書を送付させていただきます。
【重要】スクーリングの受講申込みについて
スクーリング受講料:20,000円(税込)
※スクーリングは日本伴走型支援協会での受講申込みとなります。
詳細は日本伴走型支援協会のホームページをご確認ください。
https://nbk.or.jp/
※本記事の内容は2024年3月時点のものです。
※記事の中でスクーリングのお話が出てきますが、スクーリングの主催は一般社団法人日本伴走型支援協会です。スクーリングに関する内容については同協会へお問い合わせください。
佐賀県内の社会福祉協議会に勤めており、入職15年目になります。元々は東京の証券会社で働いていたんですが、地元である佐賀県に戻るタイミングで福祉関係の仕事に就きました。福祉に関わるいくつかの仕事を経験した後、より地元に貢献したいと思い、現職につきました。現在は、生活困窮者自立支援に関わる業務を主に行っていて、困っている方の支援をしています。例えば、食料がなくて困ってますと言われたら食料支援を行いますし、片付けられなくて困っていたら片付けのお手伝いもします。また、引きこもりの方や、最近ではヤングケアラ―状態にある方の支援も行っています。相談支援については社協にお越しいただくだけでなく、自宅にも訪問しています。
相談支援をしている方々の中には、なかなか立ち直れない、立ち直ったと思っても実は立ち直れていなかったという方々もいます。そうするとやっぱりずっとその人に伴走していかなければならない、伴走型の支援が必要になってくる。その伴走型支援の理念をしっかり学びたいと思い受講しました。
宮本太郎先生が伴走型支援の理念をお話しされていたのですが、それは強く印象に残っています。
伴走型支援の考えは自分の生き方そのものというか、自分が大切にしているものなので、そこは活かされていると思います。相談支援の現場の問題って解決しないことも多いんです。その時に、問題を解決することが全てではない、問題を自分で抱え込まない、仲間と情報を共有して自分の気持ちを軽くするということを意識するようになりました。昔は自分だけで抱え込んでたんですよね。ゴミ屋敷の問題とか、引きこもりの問題とか、自分だけで抱えるのってものすごく辛いんです。それをまずチーム内で話す、関係機関に話す、支援者に話す。自分だけじゃないんだっていう感覚になれたとき、この発想の転換というのは、ものすごく自分にとっては良い方向に変わりましたね。
実際に対面でいろいろな方にお会いして話をしたかったという事が受講理由です。いろいろな業種?職種?考えの方々とお会いしてお話が出来たことは良い経験になりました。
スクーリングの中でグループワークがあったんですが、本当に良いグループワークができました。グループのメンバーは関東在住の方が数名いたんですが、スクーリングの後も何度か連絡を取り合っていて、業務のことを相談したりしていますが、助けられていますね。
仕事でもプライベートでも、日々成長、自己研鑽が大事だと思っています。学ぶことで本当に理解できること、自分の言葉にできることがあると思います。そのような意味でもこの講座?スクーリングは多くのことを学べますし、受講をおすすめしますね。
支援する基本だと考えます。伴走型支援の理念は相談支援の根本だと思います。これを知っているか知らないかで、支援は大きく変わると思います。
東京都にある「一般社団法人レガートおおた」という外国人支援団体で代表理事をしています。本団体では外国籍の方や外国にルーツのある方々を支援するため、相談窓口の運営、通訳や翻訳の実施、生活相談や同行支援、大人?こども向け日本語教室、小中高生の学習支援、伴走支援研修等を行っております。
日頃、言語の壁や、在留資格の壁など、複合的な課題を抱えている多くの外国籍の方々と関わる中で、ただ情報を提供するだけの支援ではなく、伴走型支援を行っていく必要性を感じていました。
本団体の活動においても伴走型支援を行うことを大切にしていますが、この考えを拡げたいという想いから、2022年度には『外国籍住民?移住者の相談支援に携わる人の伴走型支援ガイドブック』を作成しました。ガイドブック作成にあたっては、藤森先生や、奥田先生に関わっていただきましたが、その過程で、伴走型支援とはどのようなものかより深く知りたい、自分たちが目指している伴走型支援について改めて考えたいと思い受講しました。
勝部麗子先生の講義の中で出てきた「地域を耕す」であったり、渡辺ゆりか先生の「支援はカスタマイズが必要だ」であったり、印象に残っている言葉などはすごくたくさんあるので迷ってしまいますが、奥田先生の講義の中でお話されていたクロノスとカイロスのお話が特に印象に残っています。どんなことにも「時」があるということを相談支援の現場の中でも多く感じていて、大変共感ができ、感銘を受けました。結構、支援者は先回りして予定を立てしまったり、段取りを組んだりしてしまいがちですが、やはり、その人の「タイミング」を待たないと、なかなか前に進まないことが本当によくあります。そのようなことからも奥田先生のクロノスとカイロスのお話は非常に印象に残りました。
また、同じく奥田先生の講義の中でお話しされていた「命や存在そのものに価値を置く」という言葉もすごく心に響きました。今、世の中が成果主義だったり、何か経済的にプラスになることにしか価値を置かない風潮があるかと思うのですが、そうすると取りこぼされる人たちがたくさん出てきます。私は取りこぼされがちな方にお会いする機会が相談支援の中では多く、奥田さんがおっしゃっていた「命や存在そのものに価値を置く」という考え方は素晴らしいと思いました。
仕事面ではやはり本団体全体で伴走型支援の考え方を共有して、実際の支援の現場の指針になっていると思います。外国人支援の現場だと、言葉の問題があったり、日本の行政制度や法律の制度を理解できていない状況があったりして、本人主体というよりは、支援者や専門家が、取り囲んで先回りして、解決方法をその本人を不在にして話し合うみたいなことが起きてしまいがちですが、本人不在にならないように、本人主体を軸に考えるようにしようと、私自身も団体でもしています。
また、プライベートでは、現在子育て中で14歳と10歳の子どもがいますが、クロノスとカイロスのお話はすごく参考にしています。子育てをしていると、「早くしなさい」とか「すぐやりなさい」とか言いがちですが、そうではなくて本人の「時」を待つということが、親としても、人を育てるときにはすごく大事なことだと思いました。
第一は、伴走型支援士の資格を取得したかったからです。また、伴走型支援基礎講座の15回の講義の中で、大変素晴らしい講義を受けて、実際に先生方にお会いしてお話を伺ってみたい思ったことが大きかったです。おそらく、基礎講座を受けられる方たちというのは、全国ですでに支援者や相談員として働かれている?活動されている方々なので、志を同じくする全国の支援者とお会いしてお話して、つながりを作りたいということも動機の一つでした。
向谷地先生の、テロリスト志望の青年との数年にわたる関わりのお話が大変衝撃的でした。いわゆる倫理綱領を超えた支援をされているというお話をお聞きして、そこまでされるんだなということが驚きでしたし、そこまでできるということが非常に憧れるというかですね、素晴らしいなという風に思いました。
また、全国の支援者の方々とお会いできてお話ししたことがすごく良かったなと思っていて、中には、引きこもりの方にお手紙を二年間送り続けた支援者の方がいたり、公務員の立場で、現場の現実とご自分が学ばれている伴走型支援のギャップの中で格闘されている方がいたり、皆さんそれぞれに悩んだり苦しんだりしながら、支援に向き合っていらっしゃる姿がすごく印象に残りました。
今まで支援の現場の中で、いろいろ考えたり悩んだり、これはどうしたらいいのだろうと試行錯誤してきたものが、講義やグループワークの中で、すごく言語化されて自分の前に示していただいたようなところがあって、私自身がエンパワーメントされるような機会であったと思います。
伴走型支援という考え方は、今の社会の中でどの分野の支援?相談でも必要とされる支援のあり方だと思います。この考え方自体は、支援対象となる当事者の方、困っている方にとってだけではなくて、支援者にとっても非常に力になる?助けになる考え方だと私は強く思っています。
伴走型支援基礎講座やスクーリングの中では、伴走型支援の理念だったり、価値観、あとはそれが必要になった背景や、社会的な状況を総合的に学ぶことができます。そして、その理論に加えて、全国で支援者のトップランナーとして活動されている方たちの実践についても学べる、非常に重要な機会になっているので、たくさんの方々に受講されることをおすすめしたいと思います。
私にとって伴走型支援は、「希望」です。奥田さんたちが出版された『伴走型支援―新しい支援と社会のカタチ』を読んだ時、真っ先にそう感じました。外国人支援においては在留制度が障壁になり福祉の制度も使えないなど「何も出来ない」こともよくあるのですが、「つながり続ける」こと、これなら続けていける、私にも出来るかも知れないという希望を感じました。外国人支援においては、伴走型支援は必要不可欠なものですし、私自身にとっても、助けになる考え方だと思っています。
お問い合せいただく場合は、「よくあるお問い合せ」をご覧いただき、
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FAX:052-242-3020
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