科目名 | 自然環境論 B | 時限 | 金−5 | 教室 | 101 |
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単位数 | 学年配当 | 開講期間 | 担当教員 |
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2 | 1 | 後期 | 水 野 暁 子 |
テ|マ | 自然環境と生物:生物のしなやかさと限界 |
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講義の概要・ねらい |
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現在起こっている環境問題をとりあげながら、 生物の基本的な仕組みを理解する。 自分とは違った生物たちの生き方を認めていくこと。 それが目標です。 生物たちの強くてしなやかな知恵と限界と、 いずれをもよく理解して、 この地球上で共に生きることを考えていくための土台を作りたいと思います。 |
講義のながれ |
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きびしい環境に生きる生物たち:我らの祖先の子孫 砂漠に生きる生物たち:水を得る知恵・失わない知恵 砂漠に生きる生物たち:生きている組織は塩漬けにしない 熱帯雨林:脆くて盛んな生命力 動物:食べなければ生きられない 植物:動かなくても生きられるち 菌類・細菌類:目立たないところですべてを支える 植物と土:土は生きものか? 植物と光:光を求めて生きる 植物の生長:しなやかに生きるための身体作り 酸性雨・霧:植物は、 なぜ枯れるのか? 酸性雨・霧:植物はがんばる。 でも無理はできない。 おまけ:人間が作った生物たち |
学習上の留意点 |
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成績を気にしないで授業を楽しむことができれば、 たぶん合格できるでしょう。 たとえ合格できなくても、 一生の財産となるでしょう。 おそらく、 授業はすぐには、 わからないでしょう。 わからないことに、 しばらく耐えてみて下さい。 いつかきっと、 わからないことに魅力を感じることができるようになります。 自然界には、 わからないことがまだまだいっぱいあるのです。 課題を自分の頭で考えるために、 時々レポートを書いていただきます。 このレポートをもとにして、 講義を行います。 |
成績評価の方法 |
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成績評価は基本的には試験によって行いますが、 レポートを参考にすることもあります。 |
使用テキスト |
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ない。 資料を配布します。 |
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