科目名 | 環境計画 T | 時限 | 火−5 | 教室 | 102 |
---|
単位数 | 学年配当 | 開講期間 | 担当教員 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 前期 | 千 頭 聡 |
テ|マ | 環境資源の管理と持続可能な活用 その枠組みと主体形成 |
---|
講義の概要・ねらい |
---|
環境を、 自然的・社会的・人的側面から総体的にとらえ、 環境資源の管理と評価、 環境保全に果たす人的資源の役割、身近な環境づくり、 環境学習システムなどの基本的考え方と方法を学ぶことを目的としている。 具体的には、身近な環境問題として、 廃棄物循環、 水質汚濁、 身近な自然の減少、 微量有機化学物質の健康リスクなどを取り上げる。 さらに、 環境 NPO の活動を紹介しながら、 身近な環境の保全と創造に果たす、 市民・行政・事業者の連携のあり方についても論じる。 |
講義のながれ |
---|
第 1 週 講義ガイダンス−環境の捉え方 第 2 週 廃棄物問題その 1 第 3 週 廃棄物問題その 2 第 4 週 廃棄物問題その 3 第 5 週 水質保全・大気保全の制度的枠組み 第 6 週 環境問題の歴史的変遷、水俣病 第 7 週 環境管理政策の歴史的変遷 第 8 週 微量有機化学物質の環境影響 第 9 週 身近な自然の保全と創造 第 10 週 身近な環境づくりの主体形成 第 11 週 協働型の環境学習システム 第 12 週 環境共生型地域社会の課題 第 13 週 まとめ 受講者の関心に応じて適宜変更することがある。 |
学習上の留意点 |
---|
・毎回小レポートを課す ・出席および受講態度を重視 |
成績評価の方法 |
---|
・毎回の小レポートと学期末最終試験の成績を総合評価 ・出席および受講態度も重視 |
使用テキスト |
---|
毎回プリントを配布 (別途指定した講義関連図書が図書館に収蔵されています。 参考にすること) |
(C) Copyright 2002 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |