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地方自治論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 集中 | 樹 神 成 |
テ|マ | 行政評価から考える地方自治 |
講義のねらい |
これからの地方公共団体は、 自ら政策を立案し、 実施することが求められている。 この講義では、 行政評価を中心に評価を検討することで、 地方自治の課題を考えたい。 地方公共団体のなかには、 すでに行政評価を導入しているところがある。 そこで、 地方自治の基本事項を行政評価の検討のなかに織り込みつつ、 できるだけ事例を取り上げて講義を進めたい。 |
講義のながれ |
1 . 地方公共団体の種類 2 . 地方公共団体の区域 3 . 住民の地位と権利−直接請求制度 4 . 自治事務と法定受託事務 5 . 法律と条例 6 . 行政評価の考え方−行政評価の目的と手法 7 . 行政評価と行政経営−予算と資源配分 8 . 評価手法と評価基準−数値化と総合計画進行管理 9 . 自己評価と外部評価−議会と監査委員会 10. 行政評価と参加・協働−行政評価と住民 11. 行政評価の公開−情報公開と情報提供 12. 行政評価の事例 1 13. 行政評価の事例 2 |
学習条件・履修上求められるもの |
成績評価 |
論述式の試験による。 |
テキスト | 樹神 成 『どう考える自治体の行政評価』 自治体研究社 *テキストは講義で使いますので、 必ず購入してください。 |
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