単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
2 | 3 | 後期 (2 時限連続) | 山 本 宣 光 |
陶芸作品づくりを通して、 焼きものの持つ基礎的な制約を習得してもらうと共に、 既成のものにとらわれない自由な発想からものづくりする楽しさを実感してもらう。 粘土という可塑性に優れた素材は表現手段としても非常に有効なものである。 しかし焼きものとして形をとどめるためにはそれなりの制約があり、 必要最低限な部分は知ってかからなければならない。 同時に指先を通して形を為していく原始的な喜び、 自由に発想する楽しさを味わうことで、 福祉の中における芸術の存在を考えたい。 |
1 . 土に親しむ 2 . 筒型のものを作ってみよう (ひも) 3 . 平らな器 (タタラ) 4 . 手のついた器 (タタラ) 5 . 自由な形 (ひも) 陶人形 6 . 自由な形 (ひもとタタラ) 7 . 蓋のある器 (くり出し) 8 . ロクロに挑戦 9 . 素焼した作品に絵付 10. 釉楽掛け、 焼成 11. 鑑賞、 見学 |
機能のみにとらわれるのではなく、 そこに表現されたものを感じる感性が求められる。 その意味では陶芸に限らずできるだけ多くの芸術作品に向き合って欲しい。 |
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