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保健医療福祉特講I |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 前期 | 川 田 誉 音 |
テ|マ | 保健医療福祉を語る・聴く・考える |
講義のねらい |
この科目は、 保健医療福祉に関するテーマをいろいろな角度からとりあげるリレー形式の講義である。 通常の講義と違って、 毎回異なる講師をお招きする。 今年度の講義の担当者は分野や立場を限定せず、 本学の教員、 保健医療福祉の分野の実践者、 当事者や家族、 そして時には学生たち自身を含む。 それぞれの研究、 実践、 生活、 思いが語られるであろう。 語る人と聴く人の真剣な出会いを通して、 自由にかつ主体的に考える時間となるよう願っている。 総合基礎科目を学んできたことをふりかえり、 自分の経験から、 あるいはいくつもの専門科目を履修する中からでてくる素朴な疑問も投げかけてみれる場にしたい。 |
講義のながれ |
第 1 講 保健医療福祉を語る・聴く・考える 川田誉音 第 2 講 人とことば 小泉純一 第 3 講 生存権とは何か 今井証三 第 4 講 今、 医療職の教育は 近藤克則 第 5 講 保健医療福祉と家族 後藤澄江 第 6 講 介護環境とコミュニティワーク 野口定久 第 7 講 長野県佐久病院の地域医療 杉山章子 第 8 講 今、 医療ソーシャルワーカーは 第 9 講 心の病をもちつつ生きる 第10講 今、 精神保健福祉士は 第11講 保健医療福祉をどう感じたか (ミニ・シンポ) 学生 |
学習条件・履修上求められるもの |
受講生は毎回、 講義について感想を書き、 講師に提出する |
成績評価 |
前期末に 3000 字程度のレポートの提出を求め、 総合評価する。 11 回の講義テーマの中からとりあげたいテーマを各自設定。 総合評価する。 |
テキスト |
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