|
社会福祉援助技術演習 (保育) (後期) |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 後期 | 柘 植 節 子 |
テ|マ | 保育現場における子育て支援の実際を実技体験から学ぶ |
講義のねらい |
少子化が社会問題化され始めて十年余が過ぎましたがいまだ出生率は下降しております。 子育て環境や子育てのありかたが見直されつつある現在です。 乳幼児をかかえ家庭で子育てをしている母親、 様々な事情で保育所や施設等に子どもを預ける親、 どちらにも社会的援助が必要になってきております。 この授業では子育て支援をテーマとして、 保育所の親と子ども、 地域の子育て中の親への対人社会福祉的援助にかかわる態度・技術を演習方式で学びます。 |
講義のながれ |
1 オリエンテーション(1) 子育て環境の変化 2 オリエンテーション(2) 親子の現状 3 オリエンテーション(3) 子育て支援の現状 4 演 習・保育を必要とする親の事例から 5 演 習・保育を必要とする親の事例から 6 多様な保育を必要とする親子への援助 7 テスト講義……保育現場の実践から 8 まとめ・ゲスト講義から学ぶこと 9 演 習・保育における受容と援助(1) 3 歳未満児 10 演 習・保育における受容と援助(2) 幼児 11 演 習・地域への子育て支援 (1) 育児相談等 12 演習のまとめ |
学習条件・履修上求められるもの |
保育現場でかかえる具体的なテーマに基づいてのグループ討議、 ロールプレイ等を行います。 したがって出席を第一に心がけてください。 |
成績評価 |
期末試験は行いませんが出席、 演習態度、 レポートの提出等で判断します。 |
テキスト |
(C) Copyright 2002 Nihon Fukushi University. all rights reserved. 本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |