科目名 | 心理学通論 | 時 限 | 木−1 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 1 | 通年 | 吉 原 智恵子・中 村 信 次 |
テ|マ | 人間の行動や認知の法則性を考える |
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講義の概要・ねらい |
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「心理学」 は非常に誤解されやすい (心理学者もそれに輪をかけて誤解されやすい・・・)。 学問としての 「心理学」 がどのようなものであるか、 歪曲なしに知って欲しい。 通年の講義および授業内で実験を実施することを通して、 人間の行動や認知のしくみと心理学の研究方法について学ぶことを目標とする。 |
講義のながれ |
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1 イントロダクション 2・ 3 心理学の研究の流れ 4・ 5 知覚:外界をどのように知るか 6・ 7 学習:経験による獲得過程 8・ 9 記憶:覚えること/忘れること 10・11 思考:考えることのしくみ 12 実験 13 前期のまとめ 14 16 社会:集団・他者と個人 17 ・ 18 動機づけ:喜怒哀楽と意欲 19 ・ 20 パーソナリティ:測定と個人差 21 ・ 22 発達:心の働きの成長・変化 23 ・ 24 臨床:青年期の諸問題 25 実験 26 全体のまとめ |
学習上の留意点 |
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予習をせずに、 集中して講義を受講し、 その日のうちに関連する事項についてテキストで確認するなどの復習をしてください。 |
成績評価の方法 |
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レポート、 テスト、 実験への参加、 学習意欲等により総合的に評価する。 |
使用テキスト |
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『グラフィック心理学』 北尾・中島・井上・石王著、 サイエンス社 |
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