単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
4 | 2 | 通年 | 初 谷 良 彦 |
(1) 「法」 は他のさまざまな現象と関連をもちながら発展してきました。 ですから、 法を理解するには単に文言を解釈しただけでは不十分で、 この講義では法を通して社会を見、 人間を見ることをねらいとします。 (2) 現代社会において何が問題なのか、 自分はどうしたいのかをみんなで考えるための素材を提供します。 (3) 法学教育の目的は、 法的な知識と法的なものの見方・考え方ともいうべきリーガル・マインドを習得させることにあるといわています。 大切なのはリーガル・マインドを身につけることであって、 知識だけを身につけることではありません。 リーガル・マインドを養うには根気が必要ですが、 努力しましょう。 |
第 1 〜 2 週 国民主権 第 3 〜 4 週 法の下の平等 第 5 〜 7 週 生命倫理、 自己決定権 第 8 〜 9 週 プライバシー権、 自己情報コントロール権 第 10〜15 週 情報社会と法 第 16〜18 週 環境権 第 19〜21 週 司法制度改革 第 22〜23 週 知的財産権 第 24〜26 週 地方自治、 住民投票 |
適当な気持ちで受講しても単位はとれません。 ノートも教材もなしの受身ではリーガル・マインドを身につけることは無理です。 積極的な姿勢が望ましいです。 その点は承知してください。 一生懸命授業をしますので、 協力してください。 |
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