科目名 | 空間設計論 T | 時 限 | 火−2 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期 | 辻 幸 伸 |
テ|マ | 基本的な空間の質に対する認識を深め、 よりよい空間を設計するための基礎知識を習得する。 |
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講義の概要・ねらい |
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人間的な行動にとって、 その表象的表現としての言語活動と同格である空間をつくる行為を認識し、 より豊かな社会生活を過ごす糧とする事を目的とする。 そのため本講義では、 空間とは何かをその根源的な意味から見つめ直し、 プリミティブな空間を用いてその質を様々な視点から捉える。 これに基づいて空間を設計していくために必要な基本的な知識と手法を習得する。 観念的になり過ぎぬよう、 様々な具体例を取り上げ、 魅力的な空間の楽しさを知ることを重視する。 |
講義のながれ |
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第1週 イントロダクション 第 2〜4 週 空間とはなにか ・人と空間との関わり ・空間と建築 ・空間に関する語彙 第 5〜9 週 空間の質 ・空間の把握 ・空間の広がり、 高さ、 重心 ・空間と境界 ・私的、 公的空間 ・非日常的空間 第 10〜13 週 空間の設計 ・設計とは ・設計のプロセス ・図面の種類と読み書き ・空間の視覚化表現 |
学習上の留意点 |
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指示された資料等により講義を進め、 講義中には受講者の積極的発言を求める。 設計に関する簡単な演習も予定している。 |
成績評価の方法 |
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講義中に提示するレポート、 演習、 期末試験によって行う。 |
使用テキスト |
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なし |
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