科目名 | [環境情報コース]戦略情報ユニット 卒業研究U (15 クラス)
| 時 限 | 水−5 | 教 室 | 212 |
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
4 | 4 | 通年 | 近 藤 悟 |
テ|マ | 環境や人に優しく活力ある社会づくりについて考える |
各自の素朴な関心や問題意識のもとに研究テーマを見つけて研究計画書を作成し、 そして、 その計画書に基づいて自分なりに調査研究を行って成果を論文の形にまとめ、 発表する、 という一連のプロセスを試行錯誤しながらも経験するところに卒研の大きなねらいがあります。 なお、 これまで 「環境調和型社会づくり」 に関心や問題意識をもった卒研が行われてきています。 例えば、 環境行政/環境政策、 企業の環境保全活動、 循環型コミュニティづくり、 環境マネジメント、 環境コミュニケーション、 環境教育・学習、 市民参加 (グリーン購入、 意識と行動のギャップ問題)、 エコ製品等です。 また、 「情報化と人間社会」 (情報通信メディアとコミュニケーション、 情報通信サービスの未来展望や活用戦略) や 「福祉サービスの提供・支援」 (情報化と福祉、 地域福祉サービス、 福祉機器の普及) についての卒研も行われてきています。 |
・「卒研U」 では、 「卒研T」 での成果を踏まえながら、 研究目標の達成にむけて実証的な調査研究に引き続き取り組み、 その成果を卒業論文の形で作成・提出するとともに、 発表を行います。 なお、 取り組みの進捗状況について定期的にゼミで発表します。 ・研究のテーマや進捗状況等は各人異なりますので、 個別的指導を織り交ぜながら指導します。 ・授業 (ゼミ) の時間は、 互いに研究の内容 (計画や結果等) を発表し合ったり、 研究指導を受けることができる時間とします (授業時間以外でも研究指導を受けることはできます)。 なお、 ゼミの時間は、 互いに交流 (親睦等) を深める場ともしたい。 |
卒業研究は、 各自がテーマを見つけ、 主体的に取り組む科目です。 関心や問題意識を持って自発的に取り組んでほしい。 研究テーマの決定に際しては、 各自の関心や問題意識を尊重します。 また、 研究内容等によっては、 グループ研究の形態も認めます。 |
成績は、 取り組み姿勢と内容、 ゼミへの出席状況等を総合的に判断して評価します。 |
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