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云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网京都セミナーを開催しました

レポート
2025年03月25日

云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网後援会は、全国各地にて云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网セミナーを開催しております。
2024年11月10日(日)京都テルサにおいて云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网セミナー(京都会場)を開催しました。

 
内容 時間
云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网京都セミナー
講演テーマ:「さまざまな”Well-being”のかたち -リハビリテーションの立場から-」
講師:山中 武彦
健康科学部 リハビリテーション学科 教授
健康科学部 学部長
13:00~14:00
大学近況報告 14:10~15:15
※在学生と京都地域同窓会との交流企画を開催。山中ゼミの学生6名が参加。
就職状況報告
保護者個別懇談会 15:30~16:00

山中先生の講演は、最新のリハビリテーションの事例として、入院生活を経て、社会(自宅復帰)し、自宅(三重県)に居ながら、ロボットの遠隔操作で東京や全国、海外でも働かれている当事者の方の紹介から始まりました。

その後、ユニバーサル?ヘルス?カバレッジ(UHC)、我が国の医療?福祉?保健を取り巻く情勢、国際生活希望分類(ICF)およびICFの活用例について、データや事例を交えつつ話が進みました。

  • ”Well-being”を保障するためには、健康、経済、環境など様々な条件が必要である。
  • フォーマル/インフォーマルを問わず、多角的かつ連携的な介入?支援が求められる。
  • リハビリテーションは、健康分野で最も学際的な学問領域であり、対象者の障がいや能力に応じたさまざまなリハビリテーションがある。

健康は活動性の高さ次第であり、社会における活動の多様性、やりがいのある趣味?生きがいの重要性について話されました。令和5年高齢社会白書の65歳以上の社会活動への参加データから、社会活動への参加の有無と健康状態が密接に関わっていること、社会参加は高いQOLの重要な要素であることで締めくくられました。

参加者からは、「社会参加とQOLの相関性が高いことを実感しました。」、「ロボットカフェでの障害者の就労について大変興味を持ちました。」、「リハとウェルビーイング。社会参加について改めて考える機会となりました。」、「情緒的な条約との関係でどうICFが位置づくのかの押さえは大切だと思う。」、「事例を基にした、とても分かりやすい内容で大変満足した。」「もっとリハビリの内容の具体例が聞きたかった。」といった感想が寄せられました。

続いて、山田学長補佐が大学近況報告として、大学全体および各学部の取り組み、大学の支援機構等について紹介しました。

最後に2023年度卒業生の就職状況および大学で行っている就職支援について紹介しました。

以上