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株式会社グローバルウィザスと包括協定を締結しました

お知らせ
2025年04月15日

 2025年3月、「グローバル化ビジョン 2025-2028」を策定しました。特に重視しているのは、グローバルな視点を持った教育?研究?社会連携活動の推進や、互いの多様性を尊重し、受容し、多様性を活かしながら、ともに学び合う「共修」の推進等の計6項目です。
 4月14日、グローバル事業の推進、留学生募集の取り組みなどを推進するにあたり、実績をもつ株式会社グローバルウィザス(本社;愛知県名古屋市、事業内容;日本語教育事業?日本語教師養成 等)と包括協定を締結しました。

 冒頭、丸山悟理事長は、「この間の中央教育審議会の高等教育システムの再構築に関する答申では、留学モビリティの拡大や留学生獲得競争に向けた体制整備が喫緊の課題だとされています。また、今持っている力を活かすだけでなく、潜在能力を引き出し、活かすことが重要と述べられているため、研究と教育の相乗効果でこの問題に対応していきたいと考えています。本日は時代の求める事業を行われている貴社と協定を結ぶことができ、大変うれしく思います。」と挨拶しました。

 続いて原田正樹学長は、「これからの時代、従前の18歳だけの学びではなくて、社会人や留学生も含めた全ての学びを色々な形で多様化させていく必要があると感じています。本学はこれまで障害のある学生たちを積極的に受け入れ、健常者の学生とともに学ぶ仕組みを構築してきました。近年、文部科学省がこれを『共修』と呼び始めました。今回の連携を通して、もっと多様化を進めていきたいです。」と述べました。

 鈴木貴之株式会社グローバルウィザス代表取締役社長からは、「当社では日本語教育事業を中心にサービス展開を行い、今年で40年目を迎えます。名古屋は人口の割に留学生の受け入れが発展途上で、実態調査では留学生受入れ数が全国7位です。また、外国人への日本語教育支援に興味を持たれる年代はセカンドキャリアを考える50代、60代が多いという現状があり、20代~40代の若年層?中間層からへの魅力周知が課題です。貴学とともに日本語教育事業をはじめ、多様な事業を進めてまいりたいです。」とご挨拶いただきました。

主な協定内容

  1. 地域社会への貢献?活性化に関すること
  2. 教育?研究??化振興に関すること
  3. 学?間の交流に関すること
  4. 外国?材の留学?教育?育成に関すること

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