国際福祉開発学部 国際福祉開発学科 2023年度入学
GHIMIRE AARJU
(ギミレ アロズ)
ネパール
日本語能力試験N1
合格の先を目指して
日本福祉大学を選んだ理由
日本福祉大学の先輩が私の通っていた日本語学校で生活支援にかかわる通訳をしていて、先輩から日本福祉大学では日本人学生と共に勉強したり留学生向けの奨励金が豊富にあると聞き、興味を持ちました。
大学のホームページを見て、情報を集める中で国際福祉開発学部を知り、将来は国際的な仕事につきたいと考えていたので、「ここだ!」と思い決めました。
学生生活について
学生生活で一番印象に残っているのは「English Presentation」という科目で、いろんな国の学生とみんなで一緒に発表内容を考えたことです。
それぞれの国の価値観や考え方の違いに触れて、新しい発見や学びがありました。これから専門的な授業やビジネス用語を学ぶチャンスも増えてくるので、どんどん勉強していきたいです。
将来について
まだ具体的なことは決めていないですが、将来は国際関係に携わる仕事をしたいと考えています。
ネパールと日本の架け橋になり、両国で活躍できる人材になりたいです。職業でいうと通訳?翻訳の仕事に興味があります。
今、名古屋国際センターで通訳?翻訳のアルバイトをしています。どうやったら正確にわかりやすく日本の情報を伝えることができるのか、しっかり考えながら入国管理局のチラシの翻訳や困った人の通訳をしています。これからインターンシップやいろんなことに挑戦していきたいと思います。
語学の学習について
日本に親戚がいたため、日本を身近に感じていて、高校を卒業したら日本へ留学に行こうと考え日本語の勉強を始めました。
日本語能力試験のN1に合格できたのは、テレビやYouTubeで日本語をシャワーのように浴び続けたからだと思います。自分が好きなことをしているので、勉強してるというよりは楽しいことをしているという感覚で語彙や単語を自然に増やすことができました。
これから日本福祉大学を目指す学生へのメッセージ
当たり前ですが大学では日本人と一緒に日本語で授業を受けます。専門用語もあり、まだまだわからない日本語がたくさんあります。日本語は日本社会で生活する上で当たり前の道具で日本人学生と日本語で自然な会話ができるようになるには、日本語を学び続けることが大切です。
N2やN1に合格してからの方が日本語との付き合いが長くなります。合格の先を目指して、日本福祉大学で一緒に楽しみながら成長しましょう。