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山形県最上町の伊藤勝副町長によるゲスト講義を実施しました(社会福祉学部人間福祉専修)

レポート
2025年06月26日

 社会福祉学部2年次科目「フィールド実践演習」は、学内での文献学習にとどまらず学外での体験を重視し、専修ごとに特色ある演習を行います。

 福祉分野にとらわれず地域研究と課題解決のための企画立案?実践学習を行う「地域研究型」タイプの小松ゼミでは「人口減少社会への挑戦」をテーマに、云顶娱乐棋牌_云顶娱乐网址¥app下载官网と友好協力宣言を締結している山形県最上町と連携?協力し、学びを深めていきます。

 2025年6月13日(金)には、Zoomを用いて、最上町の伊藤勝副町長によるゲスト講義を実施し、社会福祉学部人間福祉専修2年生 計21名が受講しました。

 伊藤副町長からは、最上町のこれまでの歩み、人口減少によるまちの変化、まちの財政状況と課題、そして未来へつなぐまちづくりに向けた施策?事業について詳しく説明していただきました。

 8月には地域の魅力を調査するため実際に最上町を訪問し、そして11月の大学祭では最上町を知ってもらうためのPRを行う予定で、今回は最上町について知る事前学習として行われました。

 講義終了後には、「自分が想像していたより魅力が多い町だと思いました。」「人口流出など抱えている問題は自分の出身地と似ていると感じました。」「地域住民の困りごとなど、ネットで調べるだけでは分からない情報が多く、色々と知れて良かったです。」「厳しい予算の中で出来ることを最大限やるというところに地域づくりの魅力があるんじゃないかと思いました。」「8月のフィールドワークが楽しみです。」という感想が寄せられました。