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行政専修2年生ゼミで、家庭裁判所調査官の講演会を行いました!

レポート
2025年07月15日

 711日(金)、社会福祉学部行政専修「フィールド実践演習」(2年ゼミ)において、ゲストスピーカーによる講演会が行われました。本学では、地域の実践の場から学ぶ地域志向教育を全学的に推進しており、司法公務員の一端を知るということもあわせて、当該科目において実施されました。

 この日は、名古屋家庭裁判所に勤務されている仲?白田家庭裁判所調査官、中島事務官をゲストスピーカーに迎え、「家庭裁判所調査官のお仕事など」というテーマのもと、行政専修の2年生が熱心に受講しました。

 受講生には将来公務員や司法福祉関連の仕事を志望している学生が多く、自らのキャリアプランニングも兼ねて、非常に熱心に学び、質問などを投げかけていました。

 このように、社会福祉学部(行政専修<総合政策専修>)では、実社会と繋がった「活きた学問」の展開を図り、地域住民や生活者の立場?視点を感じ取る力などをこれからも涵養していきます。

    

ご講演風景
学生意見交換


【受講学生の感想(抜粋)】

◎本講義で家庭裁判所調査官について初めて知り、とても興味を持ちました。

◎非行の背景は様々で、人生や個人特性を理解することに努め、再犯防止につなげていくことが大切なのだと学びました。

◎実際に事例について考えることで「なぜ」「どうして」を知ることの大切さを再認識しました。

 

 

         (担当教員:社会福祉学部行政<総合政策>専修?湯原悦子?田中優)