スポーツ科学部 お知らせ
兒玉友(スポーツ科学部准教授)ゼミが半田市内の小学生親子を対象としたパラスポーツイベントの企画?運営を行いました

10月から12月まで毎月1回、兒玉スポーツ科学部准教授ゼミでは、「半田市障がい者自立支援協議会 学生に関する検討会」と合同で、同市内の小学生親子を対象としたパラスポーツイベントの企画?運営を行いました。パラスポーツやユニバーサルスポーツにあまり馴染みのない方たちに、「様々なスポーツを知ってもらいたい!どんな形にしたら楽しんでもらえるんだろう?ルールはどんな風に変えてみよう?」など、ゼミのメンバーで多くの話し合いや検討を重ね、イベントに臨みました。
障がいの有無にかかわらず多くの親子に参加していただき、楽しい3日間になりました。運営に課題が残る部分もありましたが、参加者の皆さんから「すごく楽しかった!」「親子でスポーツを楽しむよい機会になった」「またやってほしい!」などたくさんの温かい言葉をいただき、学生にとっても嬉しく、とても有意義なものとなりました。
参考:開催事例
第1回 10月19日(土)【親子でパラスポーツを体験しよう!】
- 参加者:47名
- 体験内容:フライングディスク、シッティングバレーボール
フライングディスクは、大会で使われるものだけでなく、お子さんにも配慮し、柔らかいものも使用。ゴールである輪っかに通った時には、嬉しそうな声がたくさん聞こえました。シッティングバレーボールは、大きなビーチバレーボールを使い、親子で安全に楽しく行ってもらいました。


第2回 11月16日(土)【競技用車いすとニュースポーツを体験しよう!】
- 参加者:33名
- 体験内容:競技用車いす、モルック、ボッチャ
競技用車いすに初めて乗る方が多く、大人気の体験でした。後半に行ったチーム対抗車いすリレーもとても盛り上がりました。モルックやボッチャはルールや用具に工夫をし、みんなで一緒に楽しむことができました。


第3回 12月21日(土)【ユニバーサルスポーツを体験しよう!】
- 参加者:35名
- 体験内容:ペガーボール、卓球バレー
ペガーボールは、大人も子どもも入り交じり、全員で無邪気にはしゃいでいた姿が印象的でした。卓球バレーでは手作りの段ボールラケットを使用し、用具の工夫を実際に体験してもらうことができました。参加者の皆さんの白熱した対戦があちこちで見られました。

